@colette yoshikisugimoto

「日々のこと」と「coletteのこと」

雑誌の取材

おはようございます。今日の宮崎は晴れ。

昨日の夜はみぞれまじりの雨が一瞬降って寒かったですねえ。

 

ちょっと前に太陽光発電についての記事を書きましたが、先日太陽光発電の専門誌からの取材を受けました。

www.pveye.jp

 

来月の特集で九州がクローズアップされるみたいですね。

数ある太陽光発電の会社からうちを探してこられたのには、

「各県で太陽光発電を九州で一番売っているのはジャステックだ」

と言ってくださった会社さんがいるみたいで、お鉢が回ってきたと。

そういうわけみたいです。

 

早速記者さんがうちへいらっしゃったわけですが、一番最初の質問。

「なぜジャステックは売れているのか?」

という質問でした。

 

ぶっちゃけ、他の会社さんのことがわからないので、売れてるのか、売れてないのかなんて知らないし、正直興味がありません。

 

ただひとつ言えることは、

 

上から目線でもなく、お世辞でもなく、自慢ではないですが、ジャステックの社員さん達はめちゃくちゃ出来る人達ばかりです。

 

自分に足りないもの。自分にしかないものを明確に理解し、奢ることなく、まじめにコツコツ毎日を積み上げることができ、物を売るのではなく、人柄を買って頂いている方達が揃っています。

 

僕自身は営業なんて下手の下手。

社員さんとは比べるまでもないくらい下手だと思ってます。

 

「なぜジャステックが売れているのか?」の答えがあるとすれば、

そこには人材がいて、お互いを助け合って、お客様と真摯に向き合える方が揃っているから売れているのだと思います。

 

ではそんな会社が他にもなかったのかという話。

実際いい会社さんはたくさんとは言わないですが、あります。

 

ですが、太陽光発電の大流行にはじまり、昨年太陽光バブルがはじけ、九電ショック以降、風評被害で、いろいろな会社がなくなっていきました。

今もすごい勢いで会社がなくなる話を聞きますし、元の仕事に撤退する会社もたくさん見てきました。

 

ではどんな会社がなくなっていったのでしょうか?

 

太陽光発電システムというのは決して安いものではありません。

ですが、今の仕組みをうまく利用することによって、限りなく負担のない形で太陽光発電を買うことが出来ます。そこにはもちろんユーザーの協力も必要です。

 

九電ショック等いろいろなことがとりあげられていますが、それはメガソーラー等の大規模ソーラーでの話。

家庭用の太陽光発電には全く関係のないことです。

もちろん大規模ソーラーを扱う会社さんはどんどん撤退、廃業をしています。

その中でもしっかりとした展望を持った会社さんは残ってます。

 

家庭用の太陽光発電を販売する会社さんでなくなっていっている会社の特長としては、

「売れないからいいものを安く売る」

「流行にのってはじめたのはいいけども、次のビジョンがない」

「モラルがない」

(他の会社さんに対して誹謗中傷しているのではないです。ただの個人の見解ですので、あしからず。)

目先の利益、自分の利益しか考えず、お客様のことを考えていない。

そんな会社がなくなっているような気がします。

 

そこで被害を受けるのがユーザー。

「自分の家の太陽光になにか問題があった。そこで業者へ電話をするとなくなっていた。」

というお客様が九州管内、うちの取引先メーカー1社だけでも約4万件のお客様が業者をなくし、行先をなくしているのです。

太陽光発電業界にとってはとても耳の痛い話ですね。

 

さてさて、話はそれましたが、今回の取材を受けて、今の太陽光発電になにが必要かを改めて考えるいい機会になりました。

最前線で身を粉にして頑張っている社員さん達に少しでもプラスになることはないか考えさせられました。

 

あと数年で、太陽光発電の会社は淘汰され、各県に数えるほどしかなくなっていくと考えます。

そこで、ジャステックはなにをしていかなければならないのか?

これからの大事な課題ですね。

きっといい答えをみんなで見つけていける会社なので、なにも心配してないです。

 

ジャステックの素敵な営業さんがもしお宅へお伺いした時は少しの時間だけでいいので話に耳を傾けて頂けたらと思います。

 

ではでは。